令和5年度版 厚生労働白書が公表されました

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令和5年度版厚生労働白書が公表されました。
2部構成の白書のうち、その年ごとのテーマが設定されている第1部では、「つながり・支え合いのある地域共生社会」と題し、単身世帯の増加等を背景に顕在化した制度の狭間にある課題等の現状と、ポストコロナの令和の時代に求められる「つながり・支え合い」の在り方の方向性がテーマとされています。
概要については以下の通りです。

 

【第1部】テーマ「つながり・支え合いのある地域共生社会」

・人口構造や世帯構成等の社会保障を取り巻く環境の変化と、人々の交流に対する意識等について提示
・ひきこもりやヤングケアラー等、制度の狭間にある課題等の現状と取り組みを整理
・上記を踏まえ、ポストコロナの令和時代に求められる「つながり・支え合い」の在り方を提示

 

【第2部】テーマ「現下の政策課題への対応」

子育て、雇用、年金、医療・介護など、厚生労働行政の各分野について、最近の施策の動きがまとめられています。

 

詳細は、厚生労働省HP「令和5年度版厚生労働白書」をご覧ください。

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