【新型コロナウイルス】雇用調整助成金の特例措置等の延長

社労士NEWS

厚生労働省より、9月末に期限を迎える「雇用調整助成金」の特例措置、「緊急雇用安定助成金」、「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」については、令和2年12月末日まで延長すること公表されました。

(感染防止策と社会経済活動の両立が図られる中で、休業者数・失業者数が急増する等雇用情勢が大きく変化しない限り、雇用調整助成金の特例措置等は、段階的に縮減が行われる予定)

 

併せて以下の延長措置についても公表されました。

・「新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置による休暇取得支援助成金」の支給要件のうち、令和2年9月末までとなっている、事業主が対象となる有給の休暇制度を整備し、労働者に周知する期限について、同年12月末まで延長する予定(令和3年1月末までとなっている、対象となる休暇の取得制限については変更なし)

 

・「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金」の対象期間について、令和2年9月までであった対象となる休暇取得期限を12月末まで延長する予定

 

詳細はこちらをご覧ください。

・厚生労働省HP「雇用調整助成金の特例措置等を延長します

・厚生労働省HP「「新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理による休暇取得支援助成金」の支給要件の見直しについて

・厚生労働省HP「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金の対象期間の延長について

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